ちびをの火葬をし
見送ってきました。
たった4年のあいだに
6匹の猫を送り
とうとう誰も居なくなってしまった。
誰も居ない
寒々しい家の中で
泣きました。
この涙は
ちびをを想ってではなく
自分の境遇を
自分で哀れんでのものでしょう。
情けない。
猫がすべてとは言わない。
でも
仕事をがんばれるのも
何かを楽しいと思えるのも
美味しいと感じられるのも
すべて猫たちが居てくれたからこそ。
わたしは
猫に助けられていた。
今はまだ
何も前向きなことは考えられないけど、
これから何ができるのか
何のために生きるのか
探っていこうと思います。